SMBC日興でのクロスの特徴

SMBC日興の信用取引は手数料が無料、ということで
利用してみようかな~って方も多いと思いますが、
何度かコメントいただいておりますので、改めて特徴を書きたいと思います。



特徴1:信用取引手数料が無料!!

ダイレクトコースなら、いくら取引しても、手数料は無料です。
ですから、信用買い→現引き、だと、
現物を取得するのに、1日分の信用買いの利息だけで済みます。

参考までに、100万円の信用買い→すぐ現引き、でかかる費用は、以下の通り。
100万×2.67%/365日=73円



特徴2:必要委託保証金が約定代金の40%

SBIや松井など、多くの証券会社は維持率と同じ33%です。
ところが、SMBC日興は40%となっています。(維持率は30%)

100万円分のポジションをとるのに、
33%なら33万円あれば建てることができますが、
40%だと40万円必要になるということです。

ということで、SMBCは信用取引の保証金が多く必要になります。



特徴3:信用取引の保証金と現物購入するための預り金が別管理

これが最大のネック。
信用取引用のお金と、現物買い用のお金が別管理です。

他の多くの証券会社は一元管理です。
現物購入した株式を、そのまま代用有価証券として差し入れることができますので、
100万の現物を保有していると、
掛目が80%なら、80万円分の委託保証金と同じになります。
その80万分の評価の代用有価証券を使えば、維持率は33%として、
約3倍の約240万円分の売建クロスが可能です。
よって、100万の株のクロスをするのに、一元管理なら現物保有分のお金があれば、
余裕でクロスできちゃいます。

ところが。

SMBC日興は別管理ですので、それぞれでお金が必要になります。
参考として、現引きを使う手で100万クロスするのに必要なお金です。

信用買い、売りの信用縦玉に必要な保証金
クロスの建玉金額200万円×40%=80万 

現引きに必要な預り金
そのまま100万円

合計180万

となります。
別管理のため、100万クロスするのに、1.8倍ものお金が必要になるということです。



以上、私なりにまとめてみました。
間違えていたらごめんなさい。


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コメント

日興
メリット 感じませんね。
メリット
コメントありがとうございます~。
資金量や取引の仕方などでメリットと感じるかは人それぞれですよね。わたしも、2月、3月などたくさん資金が必要なときは、デメリットの方が大きいので、ちょっと考えてしまいます。
大変よくわかりました! いくらクロスしようが日興の場合、その1、8倍の資金が必要って事ですね!資金はたくさん必要でも問題ないのでこれからはすべて制度信用のクロスは無料で出来る日興でやる事にしました。わかりやすい解説ありがとうございました。
No title
いつも参考にさせていただいています。
多くの方の記事を読ましていただくと、あまり細かなコストを気にされていない内容が多いように感じます。ただ、1円でも安くと考える私のようなタイプには、非常にメリットのある証券会社です。
もっとも、あんこさんも書かれていますように3月の対応などは、私の銘柄選択レベルでも5000万円以上の資金が必要になりますので利用していません。
日興も早く一元管理にするべきかと思います。ただ、現状のシステムと関係があるのかどうか知りませんが、日興ビーンズ証券(マネックスと合併)というネット証券創世記からの古い歴史が何か影響しているんでしょうか。
コメントありがとうございます~。
マジカルさん>

わざわざ、お返事ありがとうございます。
どう書いてよいかわからなかったので、特徴でまとめてみましたが、
ご理解していただけてよかったです~。
頑張ってください!



無名さん>

コメントありがとうございます!
会社の沿革とかは詳しくないのでわからないのですが、早く一元管理にしてほしいですよね…。そうすると、使いやすくていいのですが…。
ちなみに。
資金の効率とコストを考えると、制度信用のクロスは一日で大量注文するので、
私的には2月3月はGMOかSBIで、SBIでいうアクティブプランがとてもいいんじゃないかと思ってます。(一日の総取引金額で手数料が決まるスタイル)

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